シュトーレン、パネトーネ記事一覧
シュトーレンは、ドイツのパンでクリスマス用のものは特にクリスシュトーレンと呼ばれている。 キリスト教のアドベント(日本語では待降節)と呼ばれる、クリスマス前の四週間の日曜日から店頭にならべられていたようであるが、近年は11月にはお店を飾っているようである。 製法としては、パンのようにつなげてはいけない低速で材料を分散させ生地が均一になったらそれ以上捏ねないことが大事である。 どっしりと重たいバタ...
シュトーレンは今日では、だいぶ日本でもなじみのあるクリスマスのパンになってきている。 しかし、まだまだ食べ方や保存方法を間違えてしまい美味しく食べることができずにいる方も残念ながらいるようである。 こうしたことが起きないよう、販売するがわも配慮すべきと考える。 シュトーレンの食べ方 レシピの方でも案内したが、シュトーレン(ここでは、クリスシュトーレンのこと)は、アドヴェント(待降節)の四週間にキ...
パネトーネはイタリア起源のクリスマスのパンである。 本格的にはパネトーネ種を利用して焼き上げるようであるが、日本ではルヴァン種を利用しているパン屋の方が多いのではないだろうか。 しかしながら、安定性や簡易性を優先してストレート法で紹介してみる。 ストレート法の良さである、素材の風味を生かすレシピにする。 ルヴァン種使用のレシピも機会を見て紹介していこうと思う。パネトーネ|レシピ強力粉…100%上...
ルヴァン種を利用してパネトーネを解説していく。 長時間発酵を行い十分に熟成させるため、ストレート法よりも日持ちがする。パネトーネ(ルヴァン種)|レシピ中種 フランス粉…45% 強力粉…20% 上白糖…20% 水…32〜35% バター…35% ルヴァン種(リフレッシュ後4時間たったもの)…20%本ごね フランス粉…25% 強力粉…10% 上白糖…10% 卵黄…50% 塩…1%...