配合計算3
配合計算2で作成したシートをさらに使いやすくしていきます。
単位を付ける
配合表に単位を付けていきます。
B4からB8をドラッグし、右クリックします。
セル書式設定をクリックします。
ユーザー定義をクリックし種類の細長い欄に
0.0"%"と入力しokボタンをクリックすると
小数点第一位までの%表示になります。
このように、ダブルクォーテーションでかこんだ文字が単位として表示されます。
同様に単位を付けていきます。
いかがですか、だいぶ見安くなったと思います。
シートの保護
続いて、シートの保護をかけていきます。
シートの保護をかけることによって、うっかり計算式を消してしまうのを防いだり、変更の必要のないセルを選択できなくします。
このことで、シートをほかの人に使わせたりするときも安心ですし、入力しやすくもなります。
変更の必要なセルのロック解除
まずは、変更の必要なセルのロック解除を行います。このことによって、シートの保護をかけたときにロック解除したセルは、変更が可能になります。
F11〜F14をドラッグして右クリックします。
セルの書式設定をクリックします。
保護と書かれたタブをクリックし、ロックをクリックしチェックをはずします。最後にokボタンをクリックです。
これでロックが解除されました。
シートの保護
次にシートを保護していきます。
バージョンによって多少異なりますが、校閲→シート保護を順番にクリックします。
ロックされていないセル範囲の選択のみにチェックを入れokボタンをクリック。
これで、必要個数以外は、選択も変更もできなくなります。
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まとめ
いかがでしたか?
難しかったでしょうか、それとも簡単でしたでしょうか。
非常に基礎的な内容ですが、非常に実用的なシートが作れます。
仕込みの種類分、シートを作成してしまえばさらに効率化できます。
この記事をご覧になって、エクセルに興味を持っていただき、さらに仕事の効率を上げていただけると大変うれしく思います。
エクセルの活用では、さらに原価計算や工程管理表など、ご紹介できればと考えております。
エクセル無料サンプルシート
この項でご紹介しているシートをダウンロードできます。
バージョン別のテストだうんはしておりませんが、マクロを使用していないこと基本的な関数のみ使用していることから問題なく表示できると思います。
そのままのご使用も可能ですが、エクセルの演習用として参考程度にお使いください。