さまざまなベーグルのアレンジをご紹介していきます
ベーグルは種類の豊富さも人気の秘訣のようである。ここでは、いくつかのバリエーションをご紹介していく。
セサミベーグル(ポピーシードベーグル、パンプキンシードベーグル)
ごまをまぶしたベーグルである。黒ゴマは多少くどく感じるため、白ゴマが無難ではないかと思う。
まぶし方としては、茹であがったベーグルに乾く前にごまを全体にまぶしていく、はがれ落ちるのが気になる場合は卵白を水で溶いて刷毛塗りしてまぶすとよい。
同様に、ポピーシード(ケシの実)やパンプキンシードなどをまぶしたものも良く作られている。
ブルーベリーベーグル(クランベリーベーグル、レーズンシナモンベーグル)
ドライブルーべリーを混ぜ込んで作るベーグルである。生地の硬さから考えると、フルーツを水で戻しすぎると混ぜ込む時つぶれて生地を汚してしまうので、そのままか、軽くみずに漬ける程度で良いと考える。
ミキシングの最後1〜2分で混ぜ込むとよいだろう。
ほかに、ドライクランベリーを入れたもの、レーズンとシナモンを入れたものがある。
混ぜ込む量は、ベーカーズパーセントで30%程度が適当と考えるが好みで変更してよいだろう。
その他のアレンジ
ほんとにさまざまなアレンジが存在するが、特にルールはないので自由にオリジナルベーグルをつくっていくとよいだろう。
ホールウィートベーグル
小麦粉の30%程度を全粒粉に変えて仕込む。
オニオンベーグル
フライドオニオンを混ぜ込んだり、炒めた玉ねぎを加えたりのバリエーションがある。
ガーリックベーグル
バーリックパウダーを混ぜ込んでいく。
アーモンドベーグル
スライスアーモンドをまぶして作る。
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まとめ
ベーグルのバリエーションをご紹介してきた。
このほか、チョコチップを混ぜたり、野菜のペースト、ココアパウダー、など考えるといくらでもアレンジしていける。
ベーグルはカロリーも比較的低いので、その辺も上手にアピールできると売上につながっていくと思う。
ベーグルコーナーなどをつくって販売しても、さらにアピールできるのではないだろうか。
楽しみながら、さまざまなベーグルをつくっていってほしい。
- ベーグルの製法|仕込み〜
- ベーグルの製法|仕込み〜について解説していきます。